冬眠する熊に添い寝してごらん [ 古川日出男 ]

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古川日出男 新潮社トウミンスル クマ ニ ソイネシテゴラン フルカワ,ヒデオ 発行年月:2014年01月22日 予約締切日:2014年01月20日 ページ数:218p サイズ:単行本 ISBN:9784103060758 古川日出男(フルカワヒデオ) 1966年、福島県郡山市生れ。

98年『13』で小説家デビュー。

2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞を、06年『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。

08年、東北六県を“怪物的”想像力で浮かび上がらせたメガノベル『聖家族』を刊行。

13年には構想10年の大作『南無ロックンロール二十一部経』が鮭児文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吹雪舞う荒山中、猟犬を率いる熊猟師は、一頭の母熊と、契った。

凍りつく極東ロシア、焦土の街を彷徨う女は、一匹の野犬と、契った。

…それから100年。

日本海。

北陸、かつての一大産油県。

熊猟師の末裔である射撃オリンピック選手とエリート商社マン兄弟の前に、「犬詩人」なる謎めく美女は現れた。

一族の掟を生きる男たちと、呪われし出自をまとう女が交わるとき、血の宿命は、土地の神話は、そして国家の欲望は、百年を超えて彼らを撃ち抜くー。

若者の愛憎と悲劇が、炙り出される「日本」に交錯する長篇戯曲! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ 人文・思想・社会 文学 その他

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